語学勉強のカギは楽しくやること!

語学の勉強
『語学勉強のカギは楽しくやること』なんですが、拍子抜けするかもしれませんね…

語学勉強のカギは楽しくやること?

そりゃそうだろうけど…そう思えないから苦労してるんです…

そんな声が聞こえてきそうですね…

学校で学ぶのはThis is a pen.から始まって…

文法がどうだ、関係代名詞がどうだ…
テストが間違ってる、発音が間違ってる、スペルが間違ってる…
豆単やって、単語覚えて…

やることいっぱいあるし、作業大変だし、面白くないやん!って…

だいたい勉強しても使わんし…

そう思いますよね…

今自分で書きながら、こればっかりやってたらそれは楽しくないわ…
と思いました。苦笑

語学勉強の「作業そのもの」は確かに楽しいと感じながらやるのは
ハードルが高いかもしれません。

違う見方で楽しく勉強する

では、こういうのはどうでしょうか?

友達が増える…
好きなアニメの話で国ごとの違いで盛り上がる…
世界を相手に仕事ができる…
誕生日に世界中の友達からおめでとうのメッセージがもらえる…
旅行先の選択肢が増える(友達の家に泊まれる)…
憧れだったあの国のあの土地に行ける…
もっとモテるかも…

どうでしょうか?

文法、テスト、単語、間違い…を想像するのと比べて…

わくわくする楽しい感じがしませんか?

アメリカの新しい友達
イギリスの憧れのサッカー選手へのメッセージ
オーストラリアでのワーキングホリデーでの新しい仕事…等々…

望む未来を想像しながら語学の勉強に取り組むと嬉しくなって来ませんか?

少しずつ未来に近づいている感じで…^^

語学勉強は苦痛?わくわく?見方の違いを解説

ふたつの両極端な例を見てもうお分かりかもしれませんね。

前者はキツイところ、「今の作業」に目を向けている。
後者は楽しい「未来」に目を向けてる。

『語学学習をする』という同じものに取り組んでいるけども、
目を向ける「ポイント」が違う、ということですね。

どちらもやることは変わらない。単語覚えて、使って間違えて…

けど、前者は作業そのものに目を向けているので、キツイ思いが強くなる。
後者は、得たい未来を見ているので、もう少しで近づける、これができれば…
と楽しい気持ちになれる…

苦しい未来を想像して、苦しむために今を頑張る人はあまりいないと思うので。苦笑

勉強しようと思ったきっかけを思い出してみましょう

前者はキツイ部分「今」を見ている。
後者はわくわくする部分「未来」を見ている。

それはわかった…でも…

と思われるかもしれませんね。

語学の勉強の作業自体は必要なので、どうしても単語を覚えたりするのが
おっくうになることもあるでしょう。

そういう場合は、語学を勉強しようと思ったきっかけを思い出してみてください。

留学、転職、旅行、昇進など、いろいろな理由があると思います。
いろんな理由の中で「明るい未来」をイメージできたら語学を勉強してみよう、
と一歩踏み出したのだと思います。

その未来はどんな未来でしたか?

少し目を閉じて思い出してみてください。

あなたが語学を使って、まわりとコミュニケーションをとっている姿を。
憧れの土地、憧れの仕事、やりかったこと…
勉強して語学が身について、思い描いた未来を生きているあなた自信の姿を。

どうでしょうか?

忘れていた気持ちを思い出しましたか?^^

楽しく勉強して大学の先生になった男性の話

忘れていた?あなた自身の未来を思い出したところで、少し実例をご紹介します。

とある講座で学んでいたマロンさんは、語学苦痛やん!作業あるし、楽しくなんて無理やん!と思っていました。そんな思いがあったので、たくさん勉強して、大学の先生にまでなったお友達の男性のこと不思議に思ってました。

こんなにしんどい作業なのに、勉強ってどうやったの?と…

以下がマロンさんと大学の先生とのストーリーを話している場面の文字起こしです。

★以下文字起こし★
↓↓
それで私の友達で
一人あのフランス語
そんなにフランス語の教育をしてもらった
っていう感じのクラスじゃなかったのに
どんどん学んで
とうとう今大学の先生になっちゃった
男の子が当時男の子で今男性がいるんですけど
その人に最近出会って
どんなに必死にフランス語学んだのって
前聞いたんですけど
一度も一生懸命学んだ覚えはないって言って
でも本当にフランス語で論文書いてね
パリにも留学した人なので
でその人をよく聞いてみるとなんか楽しかったよ

フランス語の先生になったお友達の話(YouTube)

「一度も一生懸命学んだ覚えはない」
というのはよっぽど楽しかったんでしょうね。^^

きっと彼なりのわくわくを感じながら勉強して、楽しく仕方がなかったら結果的に人よりも多く勉強して大学の先生にもなれたのかなと思います。

あなたも語学習得を楽しめる

流れはわかった、楽しむことも実例もわかった…でも…
ってなりますか?

自分が語学の勉強するのは昇進に必要だから、駐在で海外にいくから…等々

自分の意思じゃないから、仕方なく…という方もいるかもしれません。
だから、「楽しむ」「未来を思い浮かべる」というのはわかるけど、
仕方なくやってるから、楽しめない…と…

そうですよね…やり方わかった、イメージもできた、けど実際にやろうと思ってもできない…

ありますよね、あるある話です。

実はこれ、「気持ちがやる気になる状態」じゃないとちょっと難しいんです。

お腹がいっぱいの時に、豪華な料理が目の前にあっても食べたいと思わないのと同じで、
気持ちが「やりたい!」って思える状態じゃないと、楽しみと思えないんです。

仮に無理やり楽しいことを思いうかべて、「よしやるぞ!」と思っても長続きしません。

逆にいうと、気持ちが「やりたい!」と思える状態になっていたら、語学の勉強だけじゃなく、他のことでもどんどん取り組めるようになります。

できるようになるんですが、「語学の勉強」というテーマからはズレてくるので、
またの機会にシェアさせていただきますね。

やりたいことだらけになる話

まとめ:楽しく語学勉強ができるようになろう

語学の勉強は楽しく!がカギです。

単語を覚えたりする作業はたくさんありますが、楽しく学ぶと結果的に上達が早くなります。

楽しく学べるようになるには、実はいろんなことを「やりたい!」という状態になる必要がありますが、それはまた機会があったらシェアをさせていただきます。

もしあなたが、語学の勉強で足踏みしているなら、勉強してみようと思った当時を思い出して、あらためてわくわく感を感じながら勉強に取り組んでみてください。

それと、興味があれば、私が昔どのようにして語学の勉強に取り組んだか、というのをシェアさせていただきますの。興味があるようでしたら、コメントをください。