デートナイトを夫婦で~5つの方法~

デートナイト
アメリカでデートナイトという表現がありますが、

「たまには子どもを預けて夫婦で出かける」場合にも
使われる表現です。

「たまには」がミソですね。

子どもが小さくて二人ででかけるなんて考えたことなかった…
というあなた!ぜひ、一度お出かけしてみてください。

デートナイトはおとなの時間

日本だと子どもを預けて出かけるなんて…
という感覚があるかもしれません。

親が近くにいないから預けられない…
だから、夫婦で出かける機会もない…

と…。

アメリカでも同じように考える人たちもいますが、
夫婦の「おとなの時間」を大切にする人たちも多くいます。

どちら派であっても、
「今日はデートナイト」というと、
「いいね!楽しんでおいで!」
と声をかけてくれます。

夫婦だけで出かける機会があまりにもご無沙汰すぎると、
どうしていいかわからなくなったりもしますが…苦笑

けど、たまにはそういう機会を作るのはとてもいいこと
だと思います。

リフレッシュできますし、普段と違った感覚で
夫婦で話をするとあらたな気づきもあったりします。

子どもの参加できない集まりもある

仕事やつきあいなどで、大人しか参加できない
集まりなどもあります。カクテルパーティーや
夜の遅めの時間から始まるパーティーなど、
子どもが参加できない場合もあります。

そういう場合は、どうしても子どもを預かってもらう
しかありません。

仕事にしても、おとな時間のデートナイトにしても、
子どもを預かってもらえる環境を用意しておくのは
大事なことだと思います。

預ける先を見つける5つの方法

そうは言っても、誰に頼むか?
ですよね。

ベビーシッターをサイトで探せるとはいえ、
いきなり頼んでも信頼できるかどうか分からないですからね。

誰に頼むか、は以下を参考にしてください。

1.親・親戚

一番安心できるのはご自身・パートナーのご両親でしょう。

近くに住んでいる場合は来てもらうのもいいかもしれませんね。

孫たちに会うのはおじいちゃん、おばあちゃんも喜ぶでしょうから
親孝行にもなりますね。

2.通ってる学校、デイケアの時間外サービス

デイケアなど、時間外で子どもを預かってくれるところも
あります。

金額はまちまちですが、普段通っているところであれば、
安心感も高いでしょう。

時間外といっても、普段子どもを預かっている時間帯の
延長、という位置づけになるかと思います。

ですので、夜におでかけ、というと難しいかもしれません。

ですが、一度問い合わせて確認しておくといいかもしれませんね。

3.近所の高校生・大学生

近所の高校生や大学生というのもひとつの方法です。

隣やお向かいのお家に年頃の高校生などいる場合は
より頼みやすいかもしれませんね。
顔見知りの方が安心感も高いでしょうから。

サブディビジョンでFacebookのグループページ
などがあるところもあります。

FBなどがあれば、子どもを見てくれる高校生を
探しています…

と投稿してみるのもひとつの方法です。

頼まれる場合は、先方と金額の話もしっかりしましょう。

参考までにアトランタ周辺ですと、
シッターは1時間あたり18ドルくらい、
というのが現状です。

よく相談して金額を決めましょう。

4.ママ友グループで預かってもらう

子どもたちが学校に通っていると
お友達のママさんと接する機会が増えます。

送り迎えなど、お互いに助け合う機会や
お泊り会などもあるかと思います。

そうしたお願いしやすいママ友が
いる場合は、お願いできるか
聞いてみるのも方法です。

5.子どもの遊びがあるレストランなど

あまり多くはありませんが、
子どもの遊び場があるレストランなどもあります。

家族ででかけてゆっくりした後、
夫婦で少しワインを飲む間に
子どもたちは備え付けの遊び場で思いっきり
遊ぶというのもできるかと思います。

まとめ

デートナイト、おとなの時間を過ごしてみませんか?
特に小さいお子さんのいらっしゃる家庭では
なかなか夫婦ふたりでおでかけする機会も限られます。

日本の感覚からすると、子どもをあずけて
でかけるなんて…と感じるかもしれませんが、
クリスマスのこの時期、
2,3時間だけでもそういう機会をつくってみては
いかがでしょうか。

あらたな気づきがあるかもしれませんね。

=>アメリカでのクリスマスの定番3選(その2)