4月の税金申告はTurbotaxでラクしましょう
アメリカでの毎年4月の大きなイベントは税金の申告(Tax return)です。
2024年の締め切りは4/15。我が家は数日前に終わらせましたが、毎年嫌だなと思いながら処理しています。苦笑
今回は税金の手続きがどんなものかお伝えします。
いくつか税金申告のやり方はありますが、turbotaxを使うとラクにできます。
申告の締め切りは毎年4月中旬 (2024年は4/15)
申告の締め切りは毎年4月の中旬で、2024年は4/15が締め切りになります。
コロナの最初の年は締め切り日が延長されましたが、だいたい4/15が締め切りと思っていれば、
期限内の申告を忘れることはないでしょう。
ネットでもテレビでもそこら中でタックス、タックスと話題になるので、
忘れることはないかとは思いますが…。
自分は申告する必要がある?
あんまりよくわからない、という場合もあるかもしれません。
駐在の場合は、会社の方で指示があるかと思います。
わからない場合は会社で確認してみてください。
IRSのHPにビザのステータスごとのルールが明記されていますので、
そちらの方も参考にしてみましょう。
申告期限を守りましょう
申告の義務の確認ができたら、期日までに申告を済ませましょう。
税金を払わないと行けな場合もありますし、お金が戻ってくる場合もあります。
期限を過ぎると罰金を課せられたりするので気を付けましょう。
ルールを破るつもりがないのに、税金のがれの扱いをされたくないですからね。
申告のやり方
申告のやり方ですが、基本的には指定のフォームに必要事項を記入して、
IRSに送る形になります。(郵送またはe-filing)
大きく分けて、自分でやる方法と、accountantに頼む方法とあるかと思います。
自分でやる場合は市販のツールを使うか、IRSのサイトで直接申告するか。
Turbotaxが一番有名なツールかと思います。
質問に応えていくだけで、turbotaxが、フォームに記入をしてくれます。
また、支払う金額によって、専門家の手助けも得られるので安心です。
こちらのリンクからアクセスすると割引でturbotaxが購入できます。
Race Modeというのがあって、申告をするのに〇時間かかる、
という目安が出てきます。
実際の時間は人によって前後するかと思いますが、自分の手続きの
進捗具合がわかるので、目安にするのはいいかもしれません。
がっつり取り組んで、半日から丸一日程度を見込むといいかもしれません。
IRSのサイトから直接申告することもできます。
人にやってもらう場合は、H&R Blockなどで頼むこともできます。
Accountantとやりとりがあるので、そのやりとりが面倒と感じる場合は
自分でされるのがいいかもしれません。
準備と流れ
申告の手続きが好きな人もいるかもしれませんが、情報量が多いのでだいたい苦痛です。苦笑
処理の流れとして以下になります。
必要な書類の準備:
W-2, 1099, 1098ローンの支払い、医療費、寄付、デイケアのレシートなど(収入と支出がわかるもの)
↓
申告のステータスの選択:
結婚していて夫婦でジョイントで申告するか、個別で申告するか
↓
スタンダードの控除かアイテマイズの控除かの選択
↓
必要項目の適宜入力:
turbotaxを使うと質問に答えるとフォームに適宜自動で入力してくれます。
締め切りまでに終わらせましょう
会社の同僚が休んでいたら、申告のために家でパソコンの画面とにらめっこしているかも
しれません。
ルール上締め切りを延ばすこともできますが、延ばしてもやることは変わらないので、
締め切り前に終わらせてしまいましょう。
2024年の締め切りは4/15。もう少しだけ時間があるので、すぐに取り掛かりましょう。