アメリカに住みたいと思ったら?移住のための6つの方法

アメリカに住みたい
アメリカに住みたいけど、どうやったらいいかわかりますか?

住んでみたいけど、どこから手を付けたらいいか
わからないかもしれません。

日米を行ったり来たりして、いろんなビザで暮らしてきた経験を
もとに、アメリカに住むための方法の一部をご紹介します。

*注:記事は専門的なものをご紹介するものではありません。
詳細は専門家にご相談ください。

★富田法律事務所

条件が揃えばあなたもアメリカに住めます!

調べればわかる事ですが、実際に自分がアメリカに住もうと思わないと
あれこれ調べたりしませんよね。

一部の方法を除いて、ほとんどが準備をして積み重ねていけば
実現可能なものですので、参考にしてみてください。

アメリカに住むと何がいい?

海外に住むと感じるのは日本との違いです。
いい悪いということではなく、「違い」を
肌で感じることができます。

当たり前と思うかもしれないですが、五感で感じるので
実際に体験してみないとわからないことも多いです。

日本にいながら日本を客観視しにくい部分もあるので、
海外で得られる体感はそれだけでも貴重な体験に
なると思います。

アメリカはどうかというと、多様性が大きな
違いかもしれません。

世界中から人が集まってくるので、
いろんな文化や考え方に触れる機会があります。

日本にいたときは想像もしてなかった価値観に
触れたりすると衝撃をうけたりします。

20年以上も暮らしていると、慣れてくる部分も
ありますが、それでも、ん??そんなのあり?
という経験がゴロゴロ転がっているので
興味深いです。

アメリカに住んでいいと思うのは
他にもありますが、多様性はひとつの大きな
要素かと思います。

多様性に触れるための入り口は6通り

では、実際にどんな方法があるのか見ていきましょう。

方法は以下の6つです。

1.留学
2.就職
3.結婚
4.駐在
5.起業
6.永住権の抽選

1.留学:

必要なステップ:

大学以上であれば、
TOEFL, GMATなどのテストの受験、学校の合格など。

ビザ:

学生ビザ。
卒業後働く場合は、OPTビザ(最大1年)。

大学の入学のルートは編入などいくつかあります。

アメリカでは
社会人になってから大学に入りなおしたり、
大学院に行ったりすることもよくあります。

学びたい分野で受験すればいいですが、
卒業後にアメリカで仕事を得たい場合は、
仕事を得やすい分野はあります。
(ビジネス系、エンジニア系、医療系など)

仕事を得やすい系の分野は、給料も高い傾向にあります。
★留学くらべーる

2.就職・転職:

必要なステップ:

就職・転職のオファーなど。

ビザ:

就労ビザ。

ビザの種類がいくつかあります。
応募の際にビザを持っていないと応募を受け付けてくれない
会社もあります。

ビザのプロセスに理解のある会社を探した方が
やりやすいと思います。

★CFN バイリンガルのための就職・転職

3.結婚:

必要なステップ:

素敵な相手探しと合意。

ビザ:

ビザではなく永住権。

モテる方法というのがあるのかもしれませんが、
運任せの部分もあるかもしれません…。

就労ビザで働いていた頃は、
結婚して永住権を得たら?といろんな方面から
言われました。苦笑

結婚を機にアメリカに移住するケースは
少なくない印象です。

4.駐在:

必要なステップ:

社内選考など。

ビザ:

就労ビザ。

会社によって社内選考の基準は違うと思います。
またビザのタイプも変わってくるので、
タイプによっては、アメリカにいられる期間が変わってくる
可能性もあります。

ビザのタイプや期間など、細かな部分は弁護士と
相談しながら、という流れになるかと思います。

何度も更新できるタイプのビザで、
10年、20年とアメリカに住んでいる人もいます。

5.起業:

必要なステップ:

起業、ビジネスのスキルなど。

ビザ:

就労ビザ。

自分で会社を設立してビザもプロセスするイメージです。

こちらも専門家に問い合わせをして進めるのが
いいでしょう。

就職・転職で雇われるのとは違って、
経営するための別のスキルが必要です。

なので、そのスキルを得るための知識などは
必要ですが、雇われるための面接や試験などが
ないので、自分でコントロールしやすい
方法かもしれません。

6.永住権の抽選:

必要なステップ:

応募すること、願掛け、抽選に当たること。

過去に何度も応募しました。

が、かすりもしなかったです。苦笑

あまりにもかすりもしないので、
本当に当たる人がいるのか?と思うこともありましたが、
実際に当たった人が周りに何人かいます。

運任せなので、計画をたてることはできませんが、
何度でも応募できるガッツと、
気長に待てる気持ちの余裕があるのであれば、
抽選もひとつの選択肢かもしれませんね。

まとめ

アメリカに住みたい場合の6つの方法をご紹介しました。
具体的に手続きが必要な段階になったら、
弁護士などに相談しながら進めるようにしましょう。

移住とセットで避けて通れませんが、
これらのプロセスを乗り越えたらアメリカでの生活に
一歩近づきますので頑張りましょう!