アメリカで学校を休む時に注意すること
アメリカで学校を休むと日本より厳しい?
今回は、アメリカで自分の子供が学校を休む時に注意するポイントについてお伝えします。
ひと言でいうと、欠席に関するルールは日本より厳しいです。
お住まいの地域によってルールが違います。なので、厳しさの度合いにばらつきはあります。
駐在など、期間限定でアメリカで生活する場合は、あまり関係がないと思われるかもしれません。ですが、日本とは違うということを意識は持った方がいいと思いますので、以下を参考にしてください。
休むとどうなるか
記録に残る、親が責任を果たしていないとみなされる可能性がある。
場合によっては、罰金など法の裁きを受ける可能性があります。
ルールの詳細について気になる場合は、各学校にお問い合わせください。
記録が残る
お子様が小さいと病気やけがなど、よくあります。
回復するまで時間がかかる場合もあるので、
通常の病気やケガであれば、必要以上に神経質にならなくても大丈夫です。
あくまでも目安ですが、2,3日休むようなことがある場合は、
お医者さんにいって、ノートをもらってくるようにしましょう。
子供の教育を受ける権利
こちらは、法律にもかかわる部分でもあるので、気になる場合は学校と話をしましょう。
必要であれば、専門家と相談しましょう。
概要をお伝えすると、長く学校を欠席する場合は、親が子供を学校に行かせる義務を怠っている、とみなされる可能性があるということです。
義務を果たしていないので、罰則をうける可能性があるかもしれない、ということになります。
では、どうすればいいのか?
基本は、学校にいかせる、休む場合は、学校に連絡をする、医者からノート(Doctor’s note/Execuse note)をもらう、ということです。
当たり前の事をきちんとやる、ということです。
もし、なんらかの事情で長期休む必要がある場合は、学校と相談しましょう。
場合によっては、一度学校をやめて、通える状態になったら、再入学を申し込む、という場合もあるかもしれません。
Execuse Noteの貰いかた
医者にいって、Execuse Noteをください、といえば、受付でくれます。
それをもって、学校に提出をしましょう。
写真は一例です。「〇〇で診察しました」といった内容が書かれています。
受付で頼めば、そこで名前を書いてプリントして渡してくれます。
学校への欠席の連絡
欠席の際の連絡のルールは、学校によって細かなルールが違います。各学校のルールを確認をしておきましょう。
欠席の連絡を所定のサイト・フォームで入力する場合もありますし、担任の先生に直接メールすることもあります。それぞれ違うので、確認するしかないので、学校に問い合わせてみましょう。
まとめ
アメリカの学校では、欠席の際は気を付けましょう。
記録に残るのと、休みが続く場合は、罰金など法律に触れる可能性もあります。
お子様が通われる学校に確認をして、余計な心配をしないようにしましょう。