駐在員英語 なんとかなる話
駐在員英語 なんとかなる話
駐在に決まった、けど、英語が不安。というお話はよく聞きます。
みなさん、全然できるのに!
なんとかなる!
ご安心ください。私たちがサポートします。
こんなとき、どう表現するの?といったことから、実際の通訳、翻訳、展示会の同行など。
そういうサービスがある、と頭の片隅においていただければいいですが、実際、
なんとかなります。
なんとかなる、というのは、慣れる、ということです。
もともと英語に問題ない方は、さらに上達するし、
そうでない方もそれなりに・・・。
職場で積極的に話、買い物でチャレンジし、テレビでニュースなど見て、
英語のシャワーをあびれば、慣れます。
さらに、日本の現地法人の現地スタッフや、取引先の皆さんは慣れてます。
みなさんが思う以上に、親切に、気を使って対応してくれます。
ゆっくり話してくれたり、辛抱強く聞いてくれたり。
もともとそういう人たちが、現地法人に集まるのか、現地法人で働いているうちに、そうなっていくのかは、
わかりません。ですが、外国人と接する機会が少ない人たちに比べると、対応が違うのがわかります。
ですので、チャレンジしてみましょう。最初は勇気がいるかもしれませんが、一歩踏み出すと、意外と大丈夫、ということに気が付くかもしれません。
ほかにも、
英会話に通う。
趣味のグループに参加してみる。
子供と近所の公園に行く。
サブディビジョンのプールやテニスコートで頻繁に遊ぶ、などなど。
ようするに、いろんなところで、いろんな人に接する機会を増やすと、自然にコミュニケーションがとれるようになります、というお話です。
以前、日本から、数か月の短期で、研修名目でやってきたスタッフがいました。
彼は、出張で何度も、アメリカに来ていたので、英語でコミュニケーションはとることができました。
ですが、多くの駐在者同様、英語が不安でした。実際、苦労しているのは、はたから見ててわかりました。
ですが、仕事なので、避けられないので、日々頑張って、英語でコミュニケーションをとっていました。
数か月後、気が付いたら、いつのまにか、すらすら話ができるようになっていました。
彼が、時間のある時に、常に勉強していたのは知っています。その勉強が、進化を助けた部分もあるでしょう。
ですが、まわりは、彼の英語のレベルを理解してつきあい、わからない場合は、たぶん、こういう風にいってたと別のところで話をしながら、
理解につとめてました。お互いの、努力の結果、帰国するころには、見違えるほどになっていました。
そして、数年後、彼しか適任者はいない、ということで選ばれ、今度は本格的に3年ほど赴任して、帰任していきました。
海外に来るなんて、考えたこともなかった、と本人は話をしていました。それが、英語で堂々と喧嘩できるほどになって、日本へ帰っていきました。
他にも、似たようなケースで、しばらく見ないうちに、びっくりするくらい英語ができるようになった駐在のみなさんをたくさん見てきました。
なので、なんとかなる、と信じています。
もちろん、そうはいっても…TOECIで点とったことないし、人見知りするし、そもそも英語嫌いだし…といろいろ言い分はあるでしょう。
確かにそうです。慣れた土地を離れて、知らない土地、しかも海外、わかってはいるけど、簡単なもんじゃない、という思いの方もいるでしょう。
実際、極力、英語をさけて、過ごす人たちもいます。ネットの翻訳など、簡単で便利なツールも増えてますしね。
無理に英会話のクラスに通ったり、職場で頑張って英語を使う環境でなければ、マイペースでいいと思います。
そういうみなさんには、私たちのサポートがあります。豊富な会社員経験もありますので、商談に同行するようなこともできます。
英語は不安。わかります。けれど、なんとかなる、マインドでチャレンジされることをおススメします。きっと、よりアメリカ生活を楽しめると思います。