お化けと友達になる:子供と楽しむハロウィン週間
今年もやってきました!
ハロウィン。
イベントシーズンの幕開けです。あちこちでいろんなイベントが開催されます。
小学生くらいまでのお子様を持つご家庭のみなさま、イベントの連続はは結構ハードです。体力をつけて望みましょう!笑
目安としては、ハロウィン当日までの約2週間(10/18あたり-10/31くらいまで)は、そこら中でハロウィンイベントを行われます。
この記事ではイベントを安全に楽しむためのコツをご紹介します。
お住まいの地域周辺のハロウィンイベントを探したい場合は、以下の方法があります。
「Halloween events near me」とグーグルさんに聞くと近場のイベントを教えてくれます。
また、10/27および28の週末だけでなく、平日もイベントが開催されている地域があります。地域のイベント情報を確認し、お子様と楽しい時間を過ごしましょう!
※ハロウィンで撮ったお子様の写真は、クリスマスカードの素材としても利用できます。^^
もくじ
お住まいの地域周辺のハロウィンイベントの探し方
地域のハロウィンイベント情報を簡単に探す方法は、「Halloween events near me」でグーグルさんに聞くことです。
その地域周辺のハロウィンイベントの日程と内容の一覧で表示されます。
アトランタ周辺ですと、以下のような例があります。
出てくるイベント(例)
たくさんあって選ぶのに困るかもしれません。
選ぶためのざっくりとした目安としては、以下のようなものがあります。
・4時くらいから始まるものは子供も楽しめる
・夜のイベントは大人向けが多い
・教会、役所(市、カウンティなど)、警察主催のイベントは無料が多い
お近くの公園や教会などをチェックしてみてください。
ハロウィンでよくあるゲームやアクティビティ
子供向けのイベントは、内容はいろいろあります。
シンプルにお菓子を配るだけのイベントもあれば、
エアトランポリンなど楽しめるアクティビティがある場所もあります。
他にも以下のようなアクティビティが一般的です。
・クラフト
・コーンホール、輪投げ、ボール投げ等々のゲーム
・手品ショー
・フェイスペイント
・バルーンアート
・ちょっとしたお化け屋敷
などなどです。
「キャンディ(お菓子)」くばりの最近の傾向
最近は「Trunk or Treat」といって、車の「トランク」を飾って、コスチュームを来てキャンディ(おかし)を渡すのも流行りです。
これは、コロナの頃から出てきました。
コロナ中に接触を少なくしよう…ということで、車でドライブしながらキャンディをもらう、という流れができました。
いわゆるドライブスルーのような形です。
もらう側が、車に乗って、渡す側が車を飾って渡す、みたいな形だったのが、
「車飾って、ハロウィンでやるのおもろいやん!」となったのかどうかは分かりませんが、コロナ後でもその形が残って、各地で「Trunk or Treat」の形でやっています。
広い駐車場でやる場合が多いので、回るだけで楽しいです。子供たちは大喜び。w
もし機会があれば、自分の車を飾って参加してみるのもいいですね。^^
10/31ハロウィン当日と安全に楽しむためのガイド
地域によっては、もうお祭りです。笑
「本気モード」の会社やコミュニティもあります。
フランケンシュタインが車を運転していたとしても驚かないでください。笑
せっかくアメリカにいるのであれば、一度本気モードで参加してみるのも面白いかもしれませんね。子供たちが喜ぶ理由がよくわかるかもしれません。笑
ハロウィン当日までの準備の様子
地域にもよりますが、ハロウィンの当日は、午後3時、4時くらいから始まるイメージです。
数日前にはスーパーのチョコレート売り場は商品がほぼ消えます。
最後の駆け込みで、チョコレートやキャンディのお徳用パックをみんなが買いあさるからです。
午前で仕事を切り上げて、午後からの「来客」に備えて最後の準備をするイメージです。
庭の準備をして、お菓子を渡す準備をするイメージです。
庭や家の周りは…
ガイコツ、クモの巣、おばけの空気の置き物、青緑の電球…などなど…
お菓子の準備は、かぼちゃのバスケットに、大量のおかし…
Snickers, Kit Cut、M&Mなどの定番など。
だいたいこの時期は「お徳用パック」がそこら中に売っています。
我が家では、ちょっとだけ日本のお菓子なども入れています。
遊びですが、仕事モードでこなします。笑
安全なTrick or Treatのためのガイド
日本でのハロウィンの印象はちょっと違うかもしれません。
ニュースで、渋谷の…などと聞くので、コスプレをして、街で飲む…みたいな印象もあるかもしれません。
ですが、アメリカのハロウィンは日本のものとはだいぶ違うかと思います。
安全に楽しむためには、一般的なルールをお伝えします。
1.明かりのついていない家にはたちよらない
2.あまり夜遅くまでまわらない
この2点を意識していれば、比較的安心して楽しめるかと思います。
1.明かりのついていない家にはたちよらない H3
ハロウィンはお祭りな感じで、好きな仮装をして、お菓子をもらったりあげたり
するイベントですが、全くそういうことをしない人達も、もちろんいます。
住宅街を運転していたら分かりますが、家をすごく飾っているところと、
まったく何もしていないところと、わかりやすい形で分かれます。
何もしてないところは、飾りをしないけど、当日にお菓子は渡す、
もしくは、興味がないからそっとしておいて、
のどちらかの場合も多いです。
そっとしておいて…の人達は、玄関のあかりを消して、家の中でひっそりしているか、
もしくは、ハロウィン前後は休みをとってどこかに旅行にでかけているか、といった感じかと思います。
いずれにしても、「明かりのついていない家」は、そっと通り過ぎる、というのが賢い過ごし方だと思います。
2.あまり夜遅くまでまわらない H3
小さなお子様がいる場合は、5時や6時には終わって家に帰るかと思いますが、
あまり遅くまで7時くらいまでで終わるようなイメージでいいかと思います。
地域によって差があると思うので、お住まいの地域の様子を見ながら、
早めに切り上げるくらいの感覚で過ごすといいかと思います。
ハロウィン後
ハロウィン後は片付けと、大量のお菓子との格闘です。笑
あげるために買った残りのお菓子をどうするか。
子供たちがもらってきた大量のお菓子はどうするのか。
食べればいい…
というのは確かにそうなのですが…
数が多くて、大きくて、あまい!
だからたくさん食べられないのです…。
しかも、サンクスギビング、クリスマスとお菓子のシーズンが続く…。
たぶん、我が家だけでなく、多くの家庭で同じ問題に直面していると思います。
親は処分したいけど、子供たちがそれを許さない、という…苦笑
誰かいいアイデアがあったら教えてください。
まとめ:楽しいハロウィンを過ごすコツ
今回は、ハロウィン前から始まる、アメリカのハロウィンの過ごし方、
についてお伝えしました。
今年は、ハロウィンデビューしてみようかな、という方は
この記事を参考に、安全にハロウィンを楽しんでみてください。
カービングやコスチュームなどについては、コチラの記事をご覧ください!